OVERWORLD
  1. Top
  2. Reviews
  3. ステラソラ レビュー
レビュー

ステラソラ レビュー見下ろし視点で星の塔を登る、育成重視のアクションRPG

記憶を失った魔王が巡遊者と3人チームで星の塔を登る、見下ろし視点のアクションRPG。塔の中の強化選択が遊びの軸。期間内に120回でピックアップ巡遊者が確定し、一括課金なら35,821円かかる。

© Yostar, Inc. All rights reserved.

Yostarが運営する見下ろし視点のアクションRPGです。プレイヤーは記憶を失った「魔王」として、巡遊者と呼ばれる少女たちと3人のチームを組み、各地にそびえる「星ノ塔」を登っていきます。舞台はノヴァ大陸で、目を覚ました魔王は自分が誰なのかも分からないまま、旅の一団「空白旅団」のコハク、アヤメ、セイナとともに記憶の手がかりを探します。

2025年5月のクローズドβテストを経て、2025年10月20日にiOS、Android、PC(Windows)で正式サービスを始めました。新しい★5巡遊者はおおむね3〜4週間ごとに期間限定のピックアップガチャで先行実装されます。2026年9月29日には、魔王の正体に迫るメインストーリー第九章「果てしない旅路の先で」の前半が追加されました。2026年10月20日には1周年を迎えます。

戦闘

チームは自分で操作する「主力」1人と、操作できない「支援」2人の3人編成です。主力が移動と通常攻撃、スキル、必殺技を担当し、支援の巡遊者はスキルと必殺技だけで援護します。戦闘はいつでも自動に切り替えられるので、操作に時間を割けない人でも進められる作りです。

巡遊者は水、火、風、地、光、闇のいずれかの属性を持ち、星ノ塔や高難度コンテンツには推奨属性が決められています。ガチャの告知にも巡遊者ごとの属性が書かれているので、どの属性を集めるかが編成を考える目安になります。自分で立ち回ってダメージを伸ばしたい人には、操作できるのが主力1人だけという制約が物足りなく感じられるかもしれません。

星ノ塔探索

メインコンテンツは星ノ塔を登ることです。敵を倒しながら進み、途中で手に入るアイテムやイベントの選択肢で、ステータスやスキルを伸ばす「素質」というカードを選びながらチームを強化します。登り切ったときのチーム編成は「記録」として保存され、ほかのコンテンツにも使えます。

チーム単位で付ける装備品「ロスレコ」も強化の軸の一つです。メイン3枠とサブ3枠があり、メインに付けるとステータスが上がり、星ノ塔で「音符」を集めるとアシスト効果が開いて強くなります。キャラクターとは別に、ロスレコ専用のピックアップガチャも用意されています。

育成が進んだ人向けには、体力の多い首領に挑む「大討伐作戦」、「骸魔防衛戦」、「指名手配」のほか、他のプレイヤーが見つけた首領の討伐に加われる「連合大捕物帖」もあります。

毎回の登り方で仕上がりが変わるので、同じキャラクターでも展開を変えて遊びたい人に向いています。逆に、1回決めた編成をそのまま使い続けたいなら、都度選び直す手間が合わないかもしれません。

交流

「ココチャ」では、巡遊者とスマートフォン風の画面でチャットしたり、デートに出かけたりできます。やり取りを重ねると巡遊者の新しい一面が見られるほか、会話の閲覧などでガチャ用の星ノ欠片も少し手に入ります。星ノ塔のスタッフにも信頼度のストーリーが用意されていて、キャラクターとの関係を深める日常パートの比重は小さくありません。キャラクターとのやり取りを楽しみたい人に合う要素です。反対に、戦闘や強化だけを進めたいなら、余分な作業に見える可能性があります。

ガチャと課金

ガチャは、星ノ欠片で交換した「青空旅券」を1枚使って引く仕組みです。限定の★5巡遊者は、同じガチャの開催期間中に累計120回引くと「スペシャル採用」枠で1回だけ確実に受け取れます。期間をまたいで引き継がれる天井は160回で、こちらも必ずピックアップの★5が出ます。★5を問わない保証はなく、天井で出るのは必ずピックアップの★5です。

アプリ内の最高額パック「星ノ結晶A」は¥10,000で、ゲームエイトの単価表では無償分を含めて10,050個(有償6,250個)が手に入ります。初めて購入するときは無償分がさらに増え、合計12,500個になるとのことです。この個数とガチャ1回300個という攻略サイトの計算を合わせると、120回分の一括課金額は35,821円になります。

無料で配布される星ノ欠片だけで30日にどれだけたまるかという集計は見つかりませんでした。月額650円の「星巡り定期券」なら、購入後すぐに600個、以降は毎日150個が30日間もらえ、合計5,100個です。1回300個という計算に当てはめると17連ぶんになります。シーズン制の「事業支援・プレミアムコース」(¥1,280)もありますが、現在のシーズンでもらえる回数は確認できていません。

同じ★5巡遊者の重複で心相を全解放するには、ゲームエイトの計算では重複5体を含め6体ぶんが必要です。

今引けるエリーは「先行実装巡遊者」です。公式は正式実装の際に改めて知らせるとしており、今後も同じ形で引けるキャラクターになるかどうかは確定していません。エリーのピックアップガチャ「優しい笑みに包まれて」は2026年10月20日11:59まで開かれています。

崩壊3rdとの違い

同じ「アクション」でも、崩壊3rdはすり抜けなしのキャラ補給が90回で確定します。すべて課金で引いた場合の天井額は33,675円です。崩壊3rdの90回は次のキャラ補給にも引き継がれますが、ステラソラの120回は同じ期間内でしか使えず、期間をまたいで引き継がれるのは160回のほうです。ステラソラは120回・35,821円で、天井の回数も額もわずかに重くなります。

個人ブログの集計をもとにすると、崩壊3rdは無課金でも30日に約38連ぶん、月パス(600円)を合わせると約49連ぶんになります。ステラソラにはこれに相当する集計が見つかっておらず、同じ条件で比べることはできません。

遊びの軸も違っていて、崩壊3rdは3Dの立体アクションで敵との距離や回避を操作で詰めるのに対し、ステラソラは主力1人を操作しながら支援2人に任せる、見下ろし視点の塔登りです。操作量を増やしたいなら崩壊3rd、支援に任せる場面を残しつつ編成の選び方を楽しみたいならステラソラが向いています。

Sources

掲載している画像の著作権は権利者に帰属します。© Yostar, Inc. All rights reserved.

あわせて読む

RELATED